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運送業界のweb制作で意識するポイント

運送業界のWebサイトはどんなWebサイトにすれば良いのだろうか?


最低限Webサイトに入れなくてはいけない内容はどんな内容なのか?

などせっかく作るのだから色々考えて、良いWebサイトを作りたいと思うのではないでしょうか?

ここで述べる良いWebサイトとはお客様が見やすいと思うWebサイトです。

「良いWebサイト?」とはという方は詳しくはこちらから見てください。

今後ブログではWeb制作を業界別に分析し、これだけは入れておきたい項目を定期的に配信していきます。

今回の記事では運送業界のお客様(クライアント)となり得る人たちに向けて、どのようなWebサイトを作れば良いのかという解説をしていきます。

運送業界のWeb担当者の方は参考にして見てください。

目次

  1. 1.運送業界の市場規模・成長率
  2. 2.運送業界の課題
  3. 3.運送業界のお客様とは(ターゲット)
  4. 4.Webサイトでどのような部分を解決できるのか
  5. 5.必要な機能と具体例

1.運送業界の市場規模・成長率

市場調査

運送業界全体の市場規模は約12兆1000億と言われており、年々成長傾向にあります。

特に業界の伸び率では128業界のうち28位という高順位になっています。

その背景にはAmazonや楽天などと言ったネットショッピングの普及により、企業・事業者・個人などが運送業者に依頼し商品を運搬してもらっていることが背景にあります。

Eコマース業界はスマートフォンやインターネットの普及に伴い市場拡大が予想され、成長が見込める分野とされています。

Eコマース業界にとって物流・運送業界は必要不可欠な存在なので、Eコマース市場の成長に伴って運送業界の市場も拡大が予想されるでしょう。

仕事がたくさんあり、やればやるだけ売上が増えていくという業界なので、求人募集も活発にしていく必要がある業界です。

2.運送業界の課題

課題

運送業界の課題は大きく分けて2つあると考えています。

  1. 1.成長に伴う、人員不足
  2. 2.作業効率化

1.成長に伴う、人員不足

運送業界は近年インターネットの普及により成長をしている業界のため、多くの事業者で人材確保が間に合っていないのが現状です。

昔は大手の運送業者は給料が高く、運送業は人気の職業でした。

また、20年までは労働環境や拘束時間が過酷ということで転職や退職が相次いでいた時代がありました。

そんな中ネットショッピングの影響で再度運送業界に火が付きましたが、ネットショッピングと運送業界の需要と供給が間に合っていないのが現状です。

運送業界では体力が有り余る若年者が活躍をすることにより、労働者の収入も安定し、業界自体も円滑に回りますが、採用が間に合っていない企業が多い印象です。

2.作業効率化

仕事がたくさんあるのはいいですが、人員不足により、仕事をうまく処理することができない状態に陥る可能性があります。

そんな中重要なのは作業の効率化による生産性の向上です。

大手では運輸管理システムなどを導入して作業効率の向上をさせることを実現しています

そんな中一番簡単に導入することができるのが、Webサイトなどを開設してお問い合わせを頂き、仕事の依頼をうけることです。

電話対応等では人為的なミスが起こりやすく、時には効率が悪く管理もしにくくなる場合があります。

この非効率的な作業をいかに効率的にできるかが運送業では重要視されることでしょう。

3.運送業界のお客様とは(ターゲット)

運送業界のお客様は大きく別けて主に2つになります。

  1. 1.仕事の取引先である一般企業
  2. 2.お届け先が一般消費者

1.仕事の取引先である一般企業

主に企業から仕事の依頼を受け、別の企業に配送する場合。

この場合お客様は一般企業になり、一つ一つの仕事の単価が大きいこともあります。

ですが、一般企業をお客様にすることは、信用性や実績をとても見られるので簡単に仕事に結び付けられません。

2.お届け先が一般消費者

お届け先が一般消費者の場合は小さい案件を一つずつこなしていき、量をさばいていくスタイルになります。

Amazonや楽天などのネットショッピングなどの商品をお届けするので、一件あたりの単価というよりは、どれだけ仕事をこなせるかが重要でしょう。

企業取引とは違い、量をこなしていかなくては行けないので、人員確保が必須になってきます。

4.Webサイトでどのような部分を解決できるのか

運送業者はネットショッピングの影響で仕事が沢山ある分、中小企業等が新しく参入し、競合他社が多い業界になります。

更にもっと詳しくいうと

「運送会社の49.0%は、従業員10名以下の会社。20名以下まで広げると、72.1%の会社が該当する。運送会社の98.3%は従業員が50名以下であり、対して従業員が1000名を超える会社は0.1%しかない」

参考:国土交通省自動車局貨物課 (貨物自動車運送事業者数 (規模別))

というデータが出ています。

そんな中で自社のWebサイトで競争力を高めなければ行けません。

厳しい競争環境から抜け出すには、やはり同業他社との差別化を図り「この仕事を頼むならあの会社に」と思ってもらえるようなWebサイトにする必要があります。

更にWebサイトうまくを使うことができれば、お客様の条件をWebサイト上で確認でき、管理しデータを集計することも可能です。

5.必要な機能と具体例

運送業界のWebサイトで必要な項目は最低でも

  1. 1.会社概要
  2. 2.事業内容
  3. 3.業務実績
  4. 4.人材採用
  5. 5.お問い合わせ

は必要になります。

1.会社概要

会社概要で必要な項目は

・企業/経営理念
理念は会社がどのような目的を持っていて、なんのために存在しているのかを取引先やお客様に知ってもらうことを重視します。
基本的には理念とは企業の存在意義や特色などをしってもらうためには欠かせない欄です。

・代表挨拶
代表挨拶は理念と似ている部分がありますが、どのような代表が経営している会社なのかを知ってもらう欄になります。
代表の想いを書いたり、代表自身の言葉で表現をしていくことで、理念同様に会社の特色が見える欄になります。
なお、代表者の写真など入れると更に印象良くなります。

・会社情報
会社情報での必要項目は以下のとおりです。

  1. ・会社名
  2. ・代表者名
  3. ・所在地
  4. ・TEL/FAX
  5. ・創業・設立
  6. ・資本金
  7. ・事業内容
  8. ・資格・加盟
  9. ・取引先etc…

など、会社としてのプロフィール情報を載せる欄になります。

2.事業内容

事業内容はどのような事業をしているのか詳しく説明することができます。
例えば、運送業界であれば

  1. ルート配送
  2. スポット配送
  3. チャーター便

などのような配送方法などを詳しく説明することができ、企業がどのようなことができるのかを説明することが可能です。
主に仕事などを依頼される場合には、この事業内容を見てから問い合わせが来ることが多いでしょう。

3.業務実績

仕事を依頼する上で最も信用として見られるのが、業務実績になります。

過去の実績ではどのような業務をやったのか
どのくらいの距離まで運んだことがあるのか
どのような商品を運んでいるのか
過去にどのくらいの量の商品を運んだのか

など実績に勝る信用は少ないと思うので、事業内容と同様にWebサイトの中では重要な項目になります。

4.人材採用

運送業界では、ネットショッピングなどの影響で、配送人員の確保が急務というところも少なくないと思います。自社のWebサイトに直接アクセスしてくるよりも、求人サイトなどに載せてからWebサイトに飛んで来ることも少なくないです。

更に、自社の人材採用欄では求人サイトに詳しく載せられない内容も事細かに書くことができ、条件や参考の収入例などもより詳しく記載することが可能です。

具体的に入れる項目としては

・どのようなメリットがあるのか

・ドライバーの収入例

・募集要項

正社員or業務委託
給与、年齢、必要資格、勤務地、勤務時間、福利厚生etc

・応募から就業までの流れ

などになります。

5.お問い合わせ

お問い合わせは個人の方や法人の方が企業に対して問い合わせをする項目になります。
いわゆる、企業の窓口になるので、必ずつけましょう。
問い合わせから仕事の依頼や業務に対しての質問なども来る可能性もあるので、大切な項目になります。

最後に

いかがでしたでしょうか?
運送業界はWebサイトを訪れた潜在顧客、取引企業、顧客に対しての信用づくりと配送人員の確保のための採用情報欄などが重要になると考えています。

業界の成長率と並行して売上を伸ばせるようにまずはWebサイトを利用して、会社の基盤づくりをしてみてはいかがでしょうか。

この記事が読者の参考になれば幸いです。

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