アートではなく、デザイン(問題解決)を意識したデザインを心がけています。
デザインはワイヤーフレームに起こした内容をお客様に確認をしていただき、了承頂いた後に進めていきます。
弊社のデザインはPC用とスマートフォン用でデザインを分け、お客様の確認時に両方の確認が明確にできるように開示しています。
小さい修正から大きな修正まで2回の修正は対応することができますので、安心してデザインの打ち合わせもすることができます。
1. 戦略資料を元に参考サイトのリサーチ
Webデザイナーに戦略資料を共有後、改めて、Webデザイナーがお客様の課題や目的を見て参考サイトをリサーチしていきます。
表現したい雰囲気やブランドコンセプトなど様々な要因から作るWebデザインはリサーチを慎重に行い、その後デザインルールの作成をしていきます。
2. デザインガイドラインの作成
Crypto Placeでは一つのプロジェクトに1名〜複数名でデザインをすることもあるので、予めデザインガイドラインを決めてからデザインに入ります。
統一されたデザインには統一されたルールが存在するので、予め「フォント」「カラー」「ボタン」「ロゴ」「ヘッダー」「フッター」などデザインがぶれないように作成をしていきます。
3. トップページの作成
デザインルールが決まったら、まずはお客様との確認をするためにPCとスマートフォンのトップページデザインだけを先に作り上げていきます。
その後お客様との打ち合わせで修正点やイメージが異なる場合は修正をし、問題がなければ、下層ページの制作に入っていきます。
4. 下層ページの作成
予め作成していたワイヤーフレームからデザインを作成していきます。
下層ページは少ないときで5ページ程度ですが、多いときだと100ページ以上の作成をするので、予め作ったデザインルールが大切になります。
4-1. 写真撮影・映像撮影
予めデザイナーと打ち合わせをし、デザインがある程度完成するタイミングで撮影を行います。
撮影は1日〜3日くらいかかることがあるので、香盤表やタイムスケジュールなどを決めて撮影をしていきます。
4-2. テキスト原稿の挿入
テキスト入力フォーマットがお客様から届き次第、デザインにテキストを入力していきます。
頂いたテキストの文字が多ければ添削をして入力をし、足りなければお客様に再度お願いをさせていただきます。
5. お客様への確認
Webデザインが出来上がったタイミングでデザインがなぜこのようになっているのか「デザインの意図」をディレクターから説明をさせていただき一緒に確認をします。
大きな修正は2回までとなりますが、ワイヤーフレームやトップページの段階で確認をしていただいているので、大きな認識のズレはいままでにほとんどありません。
大きなズレがあった場合は当初の戦略資料を参考にどこで間違っていたか確認をすることも出来ますので、お客様と一緒に目的にあったデザインを作成していきます。