お客様からヒアリングした内容をもとに分析・戦略資料を作成します。
1. 基本情報
基本情報ではヒアリングを元に現在のお客様情報を記載します。
・会社名
・設立
・所在地
・従業員数
・事業内容
・事業内容の詳細
・現在の集客方法
・事業の課題
口頭でのやり取りだけになってしまうと双方の認識の違いが出てしまうので、
お客様と弊社で認識をあわせる目的があります。
2. 目的
Webサイトの目的を決め、方向性を明確にします。
・Webサイトを制作する目的
・Webサイトの理想の活用方法
3. ビジネスモデルの整理
お客様の事業内容とWebサイトの役割を整理し、目的を明確にしていきます。
主にお客様のサービスをエンドユーザーがどの部分に価値を感じているのか、整理していきます。
・ビジネスモデル
・提供方法と対象
・商品
・収益モデル
・商品単価
・顧客ニーズ(この商品が必要な理由)
4. 市場調査・業界分析
同業他社で強豪になりそうな会社や、参考にできる会社をピックアップしていきます。
強豪の会社がWebサイト上でうまくいっている場合はその理由を明確に分析していき、Webサイトを制作する上での参考にします。
・キーワードを3つ調査
・リサーチ結果
・同業種の中で見やすいWebサイト
5. 3C分析
同業他社で強豪になりそうな会社や、参考にできる会社をピックアップしていきます。
強豪の会社がWebサイト上でうまくいっている場合はその理由を明確に分析していき、Webサイトを制作する上での参考にします。
・キーワードを3つ調査a「自社の強み」「エンドユーザーが求めているもの」「競合他社の動き」
を明確にし、どの分野で勝負をしていくか決めていきます。
・顧客はどんな人か?
・顧客が求めているものは?
・自社の強み
・競合他社の現在の状況は?
・競合と比較して差別化できることは?
・リサーチ結果
・同業種の中で見やすいWebサイト
6. SWOT分析
強み、弱み、機会、脅威を洗い出し、言語化していきます。
※SWOT分析とは、⾃社を取り巻く外部環境と内部環境をプラス⾯、マイナス⾯にわけて分析し、⾃社にとっての戦略⽬標を発⾒する⼿法のことです。
・強み(内部的なプラスの要因)
・弱み(内部的なマイナスの要因)
・機械(外部的なプラスの要因)
・脅威(外部的なマイナスの要因)
7. ペルソナ分析
Webサイトを見てもらうターゲットと人物を作成し、その人物に訴求する様にWebサイトを作っていきます。
※資料を参照
8. Webサイトのイメージ
お客様の希望を聞き、目的にあったデザインとイメージ戦略を明確化し、資料にします。
・希望サイトカラー
・上記カラーを希望する理由
・訪問したユーザーにどのようなイメージを持たせたいか
・内容で参考にしたいWebサイト
・デザインで参考にしたいWebサイト
9. WEBサイトの必要事項
訪問したユーザーが、Webサイトに訪問した際に見てもらいたいページに、誘導できるように導線設計をします。
・設置するCTA(行動喚起)
・CTAの設置場所
・ファーストビューで何を伝えるか
・設置するSNSまたはアプリ
・行動喚起までの流れ
・アピールしたいところ
・写真素材
・その他必要事項
10. サイト内導線の設計
訪問したユーザーが、Webサイトに訪問した際に見てもらいたいページに、誘導できるように導線設計をします。
11. 必要ページの詳細
サイトマップを作成後、サイトマップ内の構成を決めます。この時点でお客様に確認をし、その後ワイヤーフレームの制作に入ります。
戦略資料を作成後、お客様とデザイナーに共有をし、資料を参考にワイヤーフレームを設計していきます。
ワイヤーフレームの作成方法は下記、「設計」ページをご参照ください